お宮参りで必要なものはこれだけ!当日の持ち物リストや事前準備もご紹介

赤ちゃんが産まれてはじめての大きなイベントがお宮参りです。

産まれて1ヶ月くらいにお宮参りをすると聞いているけれど、そもそもお宮参りに何が必要なのか、初めての子だと尚更わからないですよね。

出産して一ヶ月でお宮参りをするということは、早めにリストアップしておかなければ間に合いません。

そこで今回は、お宮参りを滞りなく進めるために

・当日の持ち物リストや事前準備
・事前に決めておくべきこと

を紹介します。

お宮参りで必要なものは?当日の持ち物リストや事前準備について

赤ちゃん

私の経験もふまえ、お宮参りに必要なものをこちらでご紹介していきます。

お宮参りで赤ちゃんが着る服

お宮参りに行くのに厳密な服装の決まりはありません。

しかし、赤ちゃんが生まれたことへの感謝の気持ちを表すので、カジュアルな普段着ではなく一般的にはフォーマルな服装がマナーです。

【和装】

・白羽二重:真っ白な絹で織られた『内着』
・着物(祝い着)
男の子:黒、紺などの着物に龍や虎や兜が書かれたもの
女の子:赤、ピンク、オレンジなどの着物に花柄や毬などが書かれたもの
・よだれかけと帽子:お宮参り用にセット販売されているものなど
・縁起小物:犬張り子、でんでん太鼓、紐銭など

縁起小物は地域によって異なりますので、住んでいる地域のお宮参りで必要かどうか、確認しましょう。

【洋装】

・ベビードレス
・白い帽子
・白い靴下
・ケープ
洋装では一般的にベビードレスを着ます。
帽子や靴下も白色のものがいいですね。

外出の際に必要な赤ちゃんセット

お宮参りは生後1か月のころに行うため、安心して外出できる準備をしておきましょう。

必要なものを漏れなく準備できるといいですね。

私が準備したセットはこちらになります。

・ティッシュ
・ごみ袋
・ミルク
・瓶
・ミルク用のお湯
・ケープ
・ベビーカー
・ガーゼハンカチ
・着替え

こちらが一例です。

お宮参りをする場所にミルクをあげるスペースがあるかどうか、事前に確認しておきましょう。

またスロープがない場合、ベビーカーを移動させるのは手間がかかってしまうので、かえって持って行かない方が良いでしょう。

下調べしておくと安心ですね。

余裕をもって、それぞれ多めに準備しておくことをおすすめします。

初穂料

お宮参りをお願いする際には初穂料が必要です。

5,000円から10,000円が相場ですが、場所によって値段が決められている所もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

お宮参りの準備で事前に決めておくこと

お宮参り 持ち物

1. 日程

赤ちゃんが産まれてすぐはバタバタしますが、お宮参りをする日程を先に決めましょう。

その日に合わせて、着物などをレンタル・購入しなければなりません。

レンタルであれば、早めに予約しておくことをおすすめします。

お宮参りは1ヶ月頃とされていますが、季節やご家族のスケジュールに合わせて、日付を合わせてくださいね。

こちらも早めがいいです!

私は直前に決めてしまったために、かなりバタバタしてしまったので。。

そうならないよう、早めに決めておけるといいですね。

2. 場所

お参りする場所を決めておきましょう。

予約が必要なところもあります。

パパやママ以外に祖父母が来られる場合はあらかじめ伝えておきましょう。

産後数ヶ月の赤ちゃんのお出かけなので、近場ですることをおすすめします。

3. パパママ、兄弟姉妹の服装

お宮参りは赤ちゃんメインですが、パパとママ・兄弟姉妹がいれば、当日の服装を準備しておきましょう。

全体的にバランスを見て服装を決めるといいですね。

パパ

フォーマルな服装が一般的です。
礼服、フォーマルスーツがおすすめです。

やっぱりいざという時のパパのスーツ姿はかっこいいものでしたよ!

ママ

赤ちゃんか着物の場合は、正式な服装は、着物で色留袖か訪問着です。

最近ではワンピースやスーツが多くなっています。

ベージュや黒、白などがおすすめです。

赤ちゃんの兄弟・姉妹

普段着ではなく、フォーマルな衣装、ドレスや着物が一般的です。

幼稚園や小学校のお子さんであれば、制服などもおすすめです。

4. 写真撮影や食事会の有無

お宮参りの写真撮影やその後食事会をするのであれば、事前予約をしておきましょう。

せっかく家族が揃うので、記念に写真を撮ったり、みんなで食事会をする方も多いです。

家族で写真を撮ったり、赤ちゃんの記念の写真を撮る場合は、どこで何時から撮るのか予約が必要です。

その日が長丁場になる場合もあるので、時間も考えて行動できるといいですね。

また食事の際も、生後1ヶ月ごろの赤ちゃんがいることを伝え、大人数で行くのであれば個室を予約しておいた方が家族も赤ちゃんもゆっくりできます。

ミルクをあげる場所の確認もしておきましょうね。

私は事前に個室のレストランを探して予約しておいたおかげで、当日かなりスムーズで料理を楽しむ余裕もありましたよ!

まとめ

お宮参りは赤ちゃんにとって、産まれてはじめてのビッグイベントです。

当日必要なものはたくさんあるので、あらかじめリストアップしておくといいですね。

お宮参りは1ヶ月頃と一般的には言われていますが、私は冬に出産したこともあり、春になるのを待ってお宮参りを行いました。

赤ちゃんは3ヶ月頃になっていたので、お食い初めと一緒にしましたよ!

さらに準備する物は増えましたが、ゆっくりとお宮参りを楽しむことができました。

家族の手も借りつつ、あらかじめ必要なものをリストアップして、思い出に残るお宮参りにしてくださいね!

お宮参りとお食い初めを一緒にするべきかどうかは、こちらの記事「お宮参りとお食い初め一緒にしていいの? 一緒にやる場合・やらない場合のメリットも」もご参考くださいね。

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