今回は子供の放課後の過ごし方について、私の経験も交えながらお話しします。
「放課後、子どもをどう過ごさせたらいいの?」
「うちの子、ゲームばかりしてて心配…」
そんな悩み、私もよく分かります!
働くパパママにとって、子どもの放課後の過ごし方は大きな課題ですよね。
でも大丈夫。今回は、子供の放課後の過ごし方についての
いろんな選択肢と、注意点をご紹介します。
これを読めば、きっとあなたにぴったりの方法が見つかるはず!
それでは、さっそく見ていきましょう!
小学生の放課後のおすすめの過ごし方5選
まずは小学生の放課後の過ごし方について御伝えしていきます!
1. 学童保育(放課後児童クラブ)で過ごす
共働き家庭の強い味方、それが学童保育です。
専門の職員さんが見てくれるので安心感がありますよね。
うちの真ん中の子(小2)も学童に通っています。
友達とも遊べるし、宿題もみてもらえるので助かっています。
ただ、高学年になると行きたがらなくなる子も多いので要注意。
うちの一番上の子(小5)は今年から行かなくなりました。
2. 自宅で過ごす
自宅だと好きなように過ごせるのが魅力ですよね。
でも、「ゲームばっかりしてない?」「宿題やってる?」
なんて心配も出てきちゃいます。
我が家では、ゲームは1日1時間までというルールを作っています。
そのかわり、好きな本は読み放題!
上の子は最近、図鑑にハマっていて嬉しい悲鳴です。
3. 公園で遊ぶ
外で体を動かすのは、子どもの成長にとってとっても大切。
でも最近は、ボール遊び禁止の公園も多くて悩みどころ。
うちの近所の公園は、小さな子向けの遊具しかないんです。
そこで週末は、家族でちょっと遠出して大きな公園に行くようにしています。
4. 友達の家で遊ぶ
友達の家で遊ぶのも、子どもたちに人気の過ごし方。
でも、知らない家に行くのは少し心配…
うちでは、初めて友達の家に行くときは必ず
事前にその子のママと連絡を取り合うようにしています。
子どもの交友関係を知る良い機会にもなりますよ。
5. 習い事に通う
習い事も放課後の定番の過ごし方ですね。
スポーツ、音楽、学習塾…選択肢はたくさん!
でも、あまり詰め込みすぎると子どもが疲れちゃうので要注意。
うちでは、子どもの「やりたい!」という気持ちを大切にしています。
低学年と高学年、放課後の過ごし方の違いは?
さて、ここからは低学年と高学年の放課後の過ごし方の違いについて
お話ししますね。
1. 低学年の場合
低学年は、まだまだ親の手が必要な年頃。
私の周りでも、学童保育を利用する家庭が
多いと感じています。
習い事も、いろいろ体験させたいと思う親心から
複数のものに通わせているケースが多いようです。
うちの真ん中の子も、水泳、ピアノ、英語と3つ通っています。
送り迎えが大変ですが、いろんなことに興味を持ってくれるので嬉しいですね。
2. 高学年の場合
高学年になると、学童保育から卒業する子も多くなります。
その代わり、学習塾に通い始める子が増えてきます。
うちの1番上の子も、最近塾に通い始めました。
また、習い事も「本当にやりたいこと」に絞られてくる傾向が。
うちの場合は、ピアノだけは続けています。
無理やりいくつも習い事を習わせるよりも、これまでやってきた中で
1番楽しそうだったものや、子供が行きたいというものに
絞っている家庭が多いように感じています。
放課後の過ごし方、我が家流アイデア3つ
最後に、我が家で実践している放課後の過ごし方のアイデアを
3つご紹介します。
1. 「今日のミッション」を決める
毎朝、その日の「ミッション」を決めています。
例えば「今日は折り紙で鶴を10羽折る!」とか
「漢字ドリルを3ページ進める!」など。
達成できたら、カレンダーにシールを貼ります。
小さな成功体験の積み重ねで、子どもの自信にもつながりますよ。
2. 「おうち図書館」を作る
リビングの一角に、「おうち図書館」コーナーを作りました。
本棚には子どもの好きな本をたくさん並べて。
ゲームの時間が終わったら、ここで読書タイム。
静かに本を読む時間が、子どもの想像力を育てているような気がします。
3. 「週末チャレンジ」の計画を立てる
平日はなかなかできないことを、週末にチャレンジする。
それが「週末チャレンジ」です。
例えば、
・家族でハイキングに行く
・新しい料理に挑戦する
・ガレージセールを開く
など、家族みんなでワクワクでき、
次の週末にやりたいことをみんなで選びます。
これによって、楽しい週末を迎えようと
平日の時間をよりがんばろう!という気持ちになれますよ。
まとめ
子どもの放課後の過ごし方、正解はひとつじゃありません。
その子の性格や、家庭の状況に合わせて
ベストな方法を見つけていくことが大切だと思います。
ただ、どんな過ごし方であれ、
子どもが「楽しい!」と感じられることが一番大切。
今回ご紹介したアイデアの中から、
みなさんの家庭に合ったものが見つかれば嬉しいです。
子育ては大変なこともたくさんありますが、
子どもたちの成長を見守る喜びもたくさんありますよね。
みなさんの子育てが、もっともっと楽しく
なりますように!