雨の日にこそやるべき家族での過ごし方13選!作る編・身体を動かす編も

雨の日を楽しく過ごすアイデアをたっぷりご紹介します。

「また雨…」
「今日は一日中家にいなきゃ…」

そんな風に思ってしまいがちな雨の日。
でも、考え方を変えれば、雨の日こそ子供との絆を深める
絶好のチャンス!なんです。

普段はなかなかできない遊びや、ゆっくりと向き合う時間。
雨の日だからこそ楽しめることって、実はたくさんあるんですよ。

今回は、我が家で実践している雨の日の過ごし方を
13個ご紹介します。これで、雨の日も笑顔いっぱいの
一日になること間違いなし!

雨の日の家族の過ごし方:作る編

1. みんなで工作タイム

工作って、すごい遊びなんです!
家にある材料を使えば、お金もかからずに楽しめちゃいます。

牛乳パックやペットボトル、空き箱など、
普段なら捨ててしまうものも、子供の手にかかれば
素敵な作品に大変身!

例えば、牛乳パックで作る小物入れや、ペットボトルで作る貯金箱。
空き箱を組み合わせて、お城やロボットを作るのも楽しいですよ。

ハサミやのりの使い方を教えるのも、
この機会にぴったりですね。安全な使い方を教えながら、
子供の創造力を存分に発揮させてあげましょう。

2. プラバンでオリジナルアクセサリー

プラバンって知ってますか?
オーブントースターで焼くと、縮んで厚みが出るプラスチックの板なんです。

お絵かきが好きな子供には特におすすめ。
自分で描いた絵がアクセサリーになる喜びは格別!

キーホルダーやネックレスを作れば、
お出かけの時のお楽しみにもなりますよ。

プラバンの魅力は、子供の絵がそのまま形になること。
「ママ、見て!私の絵が小さくなった!」
そんな驚きの声が聞けるはずです。

3. お菓子作りで小さなパティシエに

お菓子作りも、子供が夢中になれる素敵な活動です。
簡単なクッキーやカップケーキから始めてみましょう。

粉をこねたり、型を抜いたり。
お菓子を作る過程そのものが楽しいんです。

例えば、クッキー作りなら、生地をこねる時の感触、
オーブンから漂う甘い香り、焼きあがったクッキーの
カリカリした食感。全てが子供にとって新鮮な体験になります。

出来上がったお菓子を家族みんなで食べれば、
達成感も味わえますよ。「これ、私が作ったの!」
そんな誇らしげな表情を見るのも、親の幸せですね。

4. おうちで本格お料理教室

お料理も雨の日にぴったりの遊び。
凝った料理である必要はなく、簡単な料理から始めてみましょう。

材料を計ったり、混ぜたり。
料理の過程で五感をフルに使うことができます。

例えば、サンドイッチ作りなら、パンの柔らかさ、
野菜を洗う水の冷たさ、具材を挟む時の音、
完成品の見た目の楽しさ、そして味わう喜び。
全ての過程が学びになるんです。

出来上がった料理を家族で食べれば、
コミュニケーションの時間にもなりますよ。
「今日の料理、誰が作ったの?」
そんな会話から、子供の自信にもつながります。

5. 折り紙

折り紙もとっても楽しい遊びです。

雨の日なら、雨に関係するものを折るのはどうでしょう。
雨粒、傘、カエル、紫陽花など。季節を感じながら、
美しい折り紙作品を作れます。

折り方を覚えれば、何度でも同じものが作れるのも魅力。
たくさん作って、お部屋に飾れば素敵な雰囲気になりますよ。

雨の日の家族の過ごし方:体を動かす編

6. リビングで即席ダンスパーティー

雨の日は体を動かす機会が減りがち。
そんな時は、思い切ってリビングでダンスパーティーはいかが?

好きな音楽をかけて、家族みんなで踊りましょう。
子供向けのダンス動画もたくさんあるので、
それを真似して踊るのも楽しいですよ。

家族で同じ振り付けを覚えて踊れば、一体感も生まれますね。

7. コースを作ってミニ運動会

家具を使って、お部屋の中にコースを作ってみましょう。
くぐったり、跳んだり、バランスを取ったり。

例えば、椅子の下をくぐる、ソファの上を歩く、
新聞紙を丸めて作ったボールをゴミ箱に投げ入れるなど。
工夫次第で、様々なコースが作れます。

タイムを計って競争したり、家族で順番に挑戦したりすれば、
盛り上がること間違いなしですよ。

8. 風船遊び

風船一つあれば、子供は夢中になって遊んでくれるんです。
しかも、室内でも安全に遊べるのが嬉しいポイント。

「落とさずにどれだけ長く空中にキープできるか」
「うちわで風船を運ぶリレー」など、
アイデア次第で様々な遊びができます。

風船を使った簡単な手品を教えてあげるのも面白いですよ。
子供が友達に披露できる小さな特技になるかもしれません。

9. ごっこ遊び

雨の日のごっこ遊びは、思う存分時間をかけてじっくり遊べます。

お店屋さんごっこ、学校ごっこ、動物園ごっこなど、
テーマは子供の興味に合わせて選んでみましょう。

段ボールで作った小道具を使えば、より本格的な
ごっこ遊びが楽しめます。家族みんなで役を決めて
参加すれば、より盛り上がりますよ。

雨の日の家族の過ごし方:その他

10. 室内での宝探しゲーム

家の中に宝物を隠して、探してもらうゲーム
簡単そうで、子供はこれが大好きなんです。

隠す場所によって難易度が変わるので、
年齢に合わせて調整できるのも良いところ。

ヒントカードを用意しておいて、
少しずつヒントを出していくのも楽しいですね。
「冷たいものの近くにあるよ」
「青い物の下に隠れているよ」など。

探し物をしながら、部屋の片付けをさせるという
一石二鳥の技も使えちゃいます(笑)

11. 絵本の読み聞かせタイム

雨の音を BGM に、ゆったりと絵本を読んであげるのも素敵。

絵本の世界に入り込んで、一緒に冒険するのも楽しいですね。
読み終わった後は、お話の続きを一緒に考えてみるのも
おもしろいかもしれません。

絵本選びも子供と一緒にするのがおすすめ。
「今日はどんなお話がいいかな?」
そう聞くだけで、子供の興味や気分を知るきっかけにもなります。

12. 手作り楽器でミニコンサート

空き缶やペットボトルを使って、簡単な楽器が作れるんです。

マラカスやタンバリン、ギター、太鼓など、
アイデア次第でいろんな楽器が作れます。

作った楽器で家族みんなでミニコンサート。
歌って踊って、雨の日を楽しく過ごしましょう。

音の出るおもちゃって、子供が大好きですよね。
自分で作った楽器なら、愛着も湧くはず。
大切に扱う心も自然と育ちます。

13. 影絵遊び

懐中電灯があれば、壁や天井を使って影絵遊びができます。

手で作る動物の影から始めて、
だんだん難しい形に挑戦していくのも面白いですね。

影絵人形を作って、お話を演じるのもおすすめ。
子供の想像力を存分に引き出せます。

暗い部屋で幻想的な世界を楽しめるので、
特別感も味わえる素敵な遊びです。

まとめ

雨の日は、家族の時間を大切にする特別な日。
外出できないからこそ、家族でゆっくり過ごせる
贅沢な時間なんです。

今回ご紹介した遊びのどれかが、
みなさんの家族に合った過ごし方のヒントになれば嬉しいです。

大切なのは、子供と一緒に楽しむこと。
完璧を求めすぎず、失敗を恐れず、
とにかく笑顔で過ごすことが一番大切です。

雨の日の過ごし方は、その家族ならではの
素敵な思い出やルーティンになるはず。

さあ、次の雨の日が待ち遠しくなってきませんか?
素敵な雨の日の思い出がたくさんできますように!

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